当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


by travelers-high
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ちょいと

今日はTOYOTAをやり始めてから初めての休日です。
この一週間、なんというか人とのつながりのありがたさにしみじみです。
親と同居しながらのんびりと暮らしていた状況から、一気に全国津々浦々から集められた期間工志望の200人超の集団に放り込まれ、健康診断と適性検査で自分の能力を丸裸にされ、寂しいやら心細いやら。
自分という存在が頼りなくて今にも消えてしまいそうな精神状態になりました。

でもでも、でもですよ。
不安なのは結局みんな同じで、だからこそ、そこに人とのつながりを求めるんです。
会場や食堂でたまたま隣り合ったところから縁が生まれて、お互い自分のことを必死に話して、自分の輪郭を目っぱいなぞり合うんですな。
そうやって存在を確かめ合うんです。
人が私を知っているから、私は私でいられるんです。

この一週間、私は首の皮一枚でこの世に繋がっていられました。
電話やメールで親とか友達と一生懸命繋がろうとしました。
こんなに人を大切に思ったことは今まで無かったかもしれません。

感謝の言葉を言うのは多分まだ早すぎるのでここまでにしときますが、俺は多くの人に支えられています。そうでなければ俺は恐らく立っていることも出来ない程に希薄な存在です。
俺はみんなのお陰でここにいます、それだけは確かです。

いつか見た夢のように。
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# by travelers-high | 2008-02-09 14:01 | よれよれ日記

デカセギャ

餃子好きなので、この度の中毒騒動には人一倍心を痛めています。
久し振りの更新になりますか、皆様お元気ですか?

突然で申し訳無いですが、出稼ぎに行くことにしました。
日本が誇る世界の大企業「トヨタ」で期間従業員として働きます。
明後日の出発なのでもう直前です、色々不安があるのも事実ですが、ま、頑張ります。

東海、関西地区の皆さん。今よりは近くに行くので会う機会が作れると嬉しいですな。

そういった事情でこのブログの更新もかなり滞ると思われます、「週刊」くらいの気持ちで更新していけたらなと思いますがどうなることやら。
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# by travelers-high | 2008-01-31 20:43 | よれよれ日記

ユズコセウ

熊本から太刀魚が届きました。

鯛に似た淡白な白身の太刀魚は、煮てよし焼いてよしのユーティリティさが持ち味、この薄平べったい銀色の切り身は一体どうしたもんかなぁとしばしにらみ合います。台所の蛍光灯をギラギラと反射する鮮度の良さ、豪勢に焼いちゃおうよ、ということで、焼く。焼いた。

塩をまんべんなく塗りつけてしばし見守ります。(放置)
気が済んだところで表面をキッチンペーパーで拭きます。
で、熱しておいた魚焼きグリルに投入します。
片面焼いたらひっくり返し、柚子胡椒をべたりと塗りましょう。
それで焼けたら出来上がりです。

熱を加えた柚子胡椒というのもなかなかいけますな。
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# by travelers-high | 2008-01-21 20:31 | ど料理

往く

松尾スズキの「宗教が往く」を読破しました。
読破と言っても二回目の読破です、好きな本は繰り返し読む方なんで別に珍しいことじゃないんですが、この「宗教が往く」は二回目の読破で充分「快挙」とカテゴライズして申し分が無い出来事なんであります。
何故か。
それはですね、ブ厚いんです。
本の厚さがコロコロコミックの四分の三くらいのあるんです。
全部活字でしかも改行が少ないの。

あ~、もう、長いよ、松尾さん。おれぁもう疲れた。
でもでも、でもですね、おんもしれぇんですわ、これが。
不謹慎で下品で残酷で、黒くて黒くて、しかしながら優しさと純愛がしなやかにスジを通しています。
単純に字面も笑えます。
書きてえよ、こんな面白いものを。あぐ、嫉妬か、これ。
自分のやりたい事を、先に、しかも想像を超える形でこれでもかと提示されりゃ、嫉妬ぐらいしますよ。させてくださいよ。

さて、ま、今日の快挙でした。
晩飯食ってもう眠いや。
借りたDVDの北斗の拳見て寝るか。
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# by travelers-high | 2008-01-20 19:57 | よれよれ日記

おむつ

年明けから色々ありまして、ここで何か書ける気がしないのでボンヤリとブログをほったらかしています。
反省と罪悪感と期待と不安と希望と焦りと手ごたえと自己嫌悪、そんなものを弱火でコトコト煮込んでいるような精神状態です。
酩酊状態で電柱に抱きつきながら嘔吐を繰り返し、それでも歓喜の雄叫びを夜空に上げた最低で最高の一瞬。破綻と再生が同居する矛盾の中で麻婆豆腐の海を泳ぐような毎日。

受け入れなければ失う。
ドロシーと旅をした臆病者のライオンの気分。
塩の効いた枝豆とジョッキ一杯の勇気をくれ。

と、こんな感じで新年早々大混乱です。
わーい、おむつおむつおむつ。
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# by travelers-high | 2008-01-16 20:32 | よれよれ日記

心霊体験

げへへへへ。
今日は怖いよ。

それを見たのは私がまだ少年だった頃の話、暑い夏がようやく去る気配を見せはじめた八月のおわりのことだった。
西の山に日は落ち、生ぬるい風が家の周りを鮮度の悪いイカのようにぐんにゃりと流れていた。当時の我が家は二階建てで、そこそこの部屋数があり、夜になると窓の数だけカーテンを閉めて回る必要があった。男も家事をこなすのが家風の我が家は、各々がそれぞれの役割を持ち、暗黙のルールにしたがって仕事をこなしていたのだが、カーテン閉めは末っ子の私に与えられた家事のひとつだった。

一階のカーテンを全て閉めてから二階にとりかかるのが常であったので、その日もその私的なマニュアルに従い、まずは一階の窓からバタバタと仕事にかかった。
一階のカーテンを全て閉め、階段を駆け上がって二階に着手、そーれ、まずは俺の部屋からカーテンを閉めてやるぜい。
自宅が中学校の側だったので、東側にある私の部屋は校庭を見下ろす位置にある。私は勢い良く部屋のドアをあけて学校が見える東側の窓の前に立った、部屋はもう暗かった。
窓から見える外は黒と紫の絵の具を練ったような色で塗りつぶされ、見慣れた風景もねっとりと嫌味なテイストで味付けされていた。私は窓越しに闇を覗いたが、闇は外から私を見つめ返し、ぬるぬると窓を通り抜けて部屋に流れ込んでいた。

早く閉めよう、カーテンは家の光を少しでも外に漏らさぬようにする道具だ、闇を家に入れないための盾なのである。
私は両腕を広げ、左右から同時にカーテンを閉めようとした、その時、
うすぼんやりとした人型の白い物体が、目の前を右から左へとゆっくり通り過ぎた。

何?何?今の何?ひひ、ひ・・と、人、と、なな、ぬ・・・。
何が起こったのか、何を見たのか、さっぱり分からなかった。ただ、私は腰が抜けてその場にへたり込んでしまった。

これは人生でも何度と無い心霊体験の話だ。
もし、私に「オバケ見たことある?」と聞いたら、三回に一回くらいはこの話をするだろう。
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# by travelers-high | 2008-01-09 20:25 | 幻想絵巻

伝説の蝶を求めて

昔話ブログというのも面白いかも。

小五か、小五の時だ。

小学校五年生の夏休み明け、課題であった自由研究を提出した。
それはかつて無い出来栄えの、いわば会心といえる程にクオリティの高い自由研究だった。正に宝石箱、美しい蝶の標本だった。
夏の初めに岐阜市内の博物館が行うセミナーで標本の作り方を学び、虫取り用のタモを握り締めた私は、家の周囲から手当たり次第に蝶の捕獲を開始した。
伝説の蝶を求めて、遠く息吹山まで足を伸ばした。

映画に出てくる富豪の外人は時折動物の首を部屋に飾るが、狩った獲物を陳列すると言う意味では、同じ感覚が日本人小学生の自由研究には秘められていた。
虫取りはまさにハンティング、俺は狩人の血が騒いだ。蝶と名がつけばネクタイも容赦しなかった。ネクタイを捕まえて息の根を止めた。

それまで夏休みの課題に高いモチベーションを感じなかった為、当然周囲の評価もおおむね低かったのだが、私はその評価の低さにすら興味を持たなかった。
しかしその年のそれは努力の甲斐あって、おこがましくも「作品」と呼んでもいいような完成度の蝶の標本が出来上がったのである。

その後の三者面談で担任は、
「まさかAZU君があんなものを作れるとは思いませんでした。」
と母に言った。
誉めてるようで全然誉めてない。
今でもいまいましい。

それだけの話。何となく記憶の断片を文字におこしてみました。
今じゃ虫なんかあえて触りたいとは思いません。

以上。
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# by travelers-high | 2008-01-08 21:47 | 幻想絵巻

どうぶつえん

昔話でもしようか。

私は保育園に通っていた。実家の近所の公立の、ものすごく普通のごく当たり前な保育園に通っていた。小さなプールがあることが自慢のような、小さな小さな保育園。
私はそこに一時期通った後に、退園している。
記憶には無い、実のところその保育園に通っていた記憶そのものが無い。当時のことを知る母は、退園の原因を「アンタが先生と問題をおこした」のだと言う。
母の証言は具体性に欠けているので、実際に何があったのかはわからない。が、どうやら反抗的な態度が先生に嫌われたらしく、私は保育園に居場所をなくしたらしい。

私の登園拒否は、母を遊びに誘うものだった。
「ねえ、おかあさん、どうぶつえんいこう」
平日の朝イチに突然そう言ったらしい。
母はそれで感付いたそうだ、
我が息子は保育園で面倒なことになっていると。

すったもんだして結局転園して落ち着いたそうだが、更にその後の人生の落ち着きの無さ、30歳になった今でもあまり変わっていない。この「登園拒否→転園」という事件は、私の個人的な歴史においてその後の行動を予見するメモリアルな出来事だといえる。

「平日の朝に動物園に行きたくなる」という感覚を、今でも覚えるときがある。
全部ほっぽらかして、キリンやゾウのかっこよさを見に行きたくなる。
私はかっこいいものが好きだ。好きなのだ。
わはははは。

以上。
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# by travelers-high | 2008-01-05 21:51 | 幻想絵巻

公募系(3)

花粉自動測定・予報システムの愛称募集(公募期間終了)

○募集内容 東京都では、花粉自動測定器を用いて、スギ・ヒノキ科花粉などの飛散情報を1時間単位で提供する「花粉自動測定・予報システム」の愛称を募集。親しみやすく、覚えやすいものを。
○賞 最優秀賞1点・記念品

(案)
・花粉刑事(カフンデカ)
・粉見鶏(コナミドリ)
・クシャミン
・アレルギーJr.
・毒ガス太郎

今月の公募ガイド買わなきゃな~。
元旦からこっち、キュウリが絶好調に実をならすので仕事が多い。
嬉しい悲鳴をあげたりさげたり。
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# by travelers-high | 2008-01-04 21:36 | 幻想絵巻

Rord  To Kinkajima

「島へ」が止まっている。書かなきゃ。

(前回までのあらすじ)
主人公は「大垣 室」、おおがきむろと読む。むろは母親の故郷である「金華島」へ飛んだ、南九州の小島である。しかし飛行機の中でむろは突然のめまいと共に卒倒、そしてその時むろはキンモクセイの香りがする女に荒っぽく介抱される、末森美幸だった。そしてそのままむろは気絶するのである。
気が付くとむろは金華島にある古びた空港の待合室の床に転がされていた。美幸もそこにいた。不可解な行動をする美幸に面食らいながらも、とりあえず介抱をしてくれた御礼にむろは晩飯をおごることにした。
二人で空港の外に出るとすでに夕暮れ、しかも不穏な動きをするタクシーに遭遇。筋肉ハゲのタクシードライバー「キムラ」の登場だ。鬼村と書いてキムラ、しかしキムラは優しかった。二人を集落まで乗せると、情報通のママがいるというスナック「キッズ・リターン」へ導いたのである。

こんなものだろうか・・・、しかし本当に続くのか?これ。
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# by travelers-high | 2008-01-03 20:40 | 幻想絵巻