当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


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煮てるよ、カレー。悪いかよ?

あなたはどこまで応えられる?

TSUTAYAにビデオを借りに行った。私が借りようとしていたビデオは沖縄炸裂「ホテル・ハイビスカス」、T-techオススメ「未来世紀ブラジル」、傑作「アメリカン・ビューティー」、「AV」ともう一本タイトルの思い出せない作品だ。この一本が後に悲劇を呼ぶ。

多分21才の頃である。当時K市に住む学生だった私は小さなレンタル・ビデオ屋でバイトとして働いていた。当時既にGSやファミレス、スナック店員など様々な業種でアルバイトを経験していたが、映画好きの私にとってレンタル・ビデオ屋の店員とは人生で一度は経験したい憧れの職場であった。
しかし、採用された喜びもつかの間、その店の品揃えをよく見ると奇妙な事実に気が付いた。全商品に対するAVとVシネの割合が異常に高いのである。狭い店内に無理矢理押し込まれた大量のビデオのほぼ半数がその2ジャンルで統一されているのだ。AVは大手レーベルの作品以外にインディーズ系の消しの薄いものまで扱っていた、女性にはあまりわからないだろうが、これは驚異的な品揃えである。さらに店長は堅気と渡世の中間で生きる人間、つまり「チンピラ」としか表現しようのない人物である。店の立地はゴミゴミした下町で道幅が狭く街灯が少ない、住民は低所得者と渡世人とチンピラと外国人と野犬が中心。つまり、その店もその町の一部なのだ。バイク事故が原因となり半年足らずで辞めたが刺激的な職場ではあった。六ヶ月の間に一度ケンカの仲裁をし、二度AV女優がキャンペーンに訪れた。客層は最低だった。

カレーが煮えたから今日はここまで、続きは来世で。
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by travelers-high | 2005-04-12 13:30 | よれよれ日記