当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


by travelers-high
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ハイボール・プラズマ・巫女

ああ、まただ、また「会って」しまった。
病院、ドンキ、混雑するラーメン屋、そんな街の雑踏のなかで意味も無く「妙に」気になる他人がいたりしないだろうか。別に以前どこかで会ってる気がするとか、何か独り言を喋っていてテンパッた感じがするから気になるとかそういうのじゃなくて、もう絶対間違い無く百発百中に力一杯面識の無いアカの他人(この場合の「アカ」ってもともとどんな意味なんだろな、まさかコミュニストを意味するスラングだったりしないだろうな、大丈夫だろな、おい)なのに、意味も無く「妙」に気になる「特定」の人に。ないか?俺だけか?俺はたまに会うぞ、なんなんだ?あれは。今日はTSUTAYAでまた「会った」ぞ。
その「特定」の人の性別は必ず女である、そして出会う機会は極めて稀だ、まるで地震のように完全に忘れた頃に亡霊のように現れる。外見は地味な感じの目立たない服を着ていることが多い。今日の女は白色のブワブワしたニットにベージュのくるぶしまであるスカート、そして黒のスニーカー(パトリック)をお召しになっておられた、無難だが地味、そんな感じのする格好だ。俺がT・クルーズ主演「カクテル」のDVDを探していたら、同じ棚をぼんやり眺めている女がいた、そいつが今日の「特定」の女だった。歳は俺と同じくらいか少し上かもしれない、よくは見てないが小造りで鼻が高い顔を黒いセミロングで隠しているような横顔だった。
ただ、そこにいただけだ。言うなれば客と客、それだけだ、本来ならすれ違うだけで何の疑問も持たないで終わるはずの客と客、それなのに、「妙」なのだ。誰なんだ、何なんだ、あれは。声を掛けた方がいいのだろうか、いきなり歩み寄って「あの・・、あなたが気になるんですけど、あなたは誰ですか?」、言えるか、そんなこと、これじゃ変質者だ、あまりに危険だ、下手をすれば警察を呼ばれてしまう。なので、今日もいつものようになるべくその存在を無視しつつその場を離れた。しかし気になる、妄想の類なのだろうか、割と昔からある事のような気がするのだが。
そしてその気になるというのも、なんか好意的な気になり方なのだ、おれはフェロモンか何かを感知しているのかもしれない。次にそういうのに「会った」らやはり声を掛けた方がいいのだろうか、木屋町で鳴らした俺のナンパテクニックでバケの皮を剥いでやると、そういう事なのだろうか、しかし俺は女と話が噛み合うことが少ない、むしろ女と話すのは左手で箸を持つのと同じくらいもどかしくて苦手だ、でも女の子っていいよね、ね、ね。どうしろというのか。
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by travelers-high | 2006-03-31 23:07 | よれよれ日記