当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


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ゲーテ

私は昔から名言が大好物。素敵な本を買ってしまった、「ゲーテ格言集」である。
先日ジャスコ店内の雑貨兼本屋(ビレバンですわな)で、相変わらず焦点の定まらない視線を迷わせていると本棚の一点に意識がロックオンした。「ゲーテ格言集」。ゲーテは「若きウェルテルの悩み」「ファウスト」を著した人物として有名であるが、中島らもや松尾スズキを嬉々として読み漁っている私にとっては読書ジャンルとして随分と縁遠く感じる名前である、しかし外人で古典で名作なゲーテ、一体どんなヤツなんだろう。しかも作品でなくて格言集、ちょっと興味ある、あります。
「ゲーテ格言集」という薄っぺらな文庫を手に取り表紙の裏にある著者紹介を見る、肖像画の白黒コピーの中のゲーテは・・・、う~ん、普通の神経質そうな外人のおっさんやな、ほんとに一冊の本になるくらい格言を乱射できるんか?どれどれとページをめくる。

生きかつ愛さなければならない。命も愛も終わりがある。
運命の女神よ、この両者の糸を同時に切ってください。(「四季」夏の部から)

あ・・・、愛?この外人のおっさんは愛について書いてる、しかもかなりロマンチックに。この瞬間、なんか皮肉屋で感情的で難しそうという私の勝手なゲーテ像が崩れた、ロマンチストだぜ、ゲーテ。

婦人を最も力強く保護することを心得ている男だけが
婦人の好意を受ける資格がある。(「ファウスト」第二部九四四四-五行)

ぷはははは、おっしゃる通り。ゲーテさん、言葉が硬いよ。ぷはははは。

ひとりの人を愛する心は、どんな人をも憎むことができません。(「恋人のむら気」第五景、一七八六年)

ああ、もうよくわかんない、買う、買います、これ買います。
というわけで今、私の手元には一冊の文庫がある。ゲーテのおっさんは愛のほかにも色々語ってて、それらはわかりやすい言葉でこの世の美しいものやつまらんものを教えてくれます。いい本に出会うのは楽しいことだなぁ。

明日から学校が再開、もうちょっとで卒業です。
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by travelers-high | 2007-01-08 23:47 | よれよれ日記