三文の得
2007年 01月 30日
朝、いつも通りちょっと遅刻のタイミングで教室に入ったら、まだ先生来てなくて遅刻にならなかった。10分早く行動すれば余裕を持って授業に臨めるというのに、いつまでたってもその10分を縮めることが出来ない。布団を出てから車に乗るまでの毎朝のルーティンは回数を重ねるごとにその精度を増し、最近では自分の研ぎ澄まされた動きに美しさすら感じるようになっている、行動にほぼ無駄な動きは無い、つまりその10分を縮めるには動き出しを10分早くしなければならないということだ、そこは分かっている、しかし分かっていても出来ない。
起床の時間を10分だけ自分に甘く設定してしまう己の弱さが、ギリギリいっぱいで少し手遅れ気味に行動する己のクセが、思考のパターンが、私の人生に付きまとう諸問題の原因物質のような気がしないではない。
朝が弱い、小学生の時からそうだった。そして三十路を目前に控えた今でも弱いままだ、きっと前世も弱かったに違いない。
老人になれば朝が早くなるという、早起きをするために歳をとる、そんな人生もあるのではないか。つまり、朝寝坊が人生に災いをもたらしているとするなら、歳を重ねることで早起きが出来るようになり、人生の諸問題も自然と解決していくということになる。つまり私の人生の問題は時間と共に解決されていくのである。
そんなわけはない、このような世迷い言をブログに書いて夜更かしをしているから朝起きられないのだ。さ、とっとと寝るか。
起床の時間を10分だけ自分に甘く設定してしまう己の弱さが、ギリギリいっぱいで少し手遅れ気味に行動する己のクセが、思考のパターンが、私の人生に付きまとう諸問題の原因物質のような気がしないではない。
朝が弱い、小学生の時からそうだった。そして三十路を目前に控えた今でも弱いままだ、きっと前世も弱かったに違いない。
老人になれば朝が早くなるという、早起きをするために歳をとる、そんな人生もあるのではないか。つまり、朝寝坊が人生に災いをもたらしているとするなら、歳を重ねることで早起きが出来るようになり、人生の諸問題も自然と解決していくということになる。つまり私の人生の問題は時間と共に解決されていくのである。
そんなわけはない、このような世迷い言をブログに書いて夜更かしをしているから朝起きられないのだ。さ、とっとと寝るか。
by travelers-high
| 2007-01-30 00:18
| よれよれ日記