当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


by travelers-high
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爆弾(1)

今年はキツい一年だった、心も体も痛い年だったといえる、痔の手術もしたし、屈辱にもよく耐えた。しかし、その痛みは爆発的超回復をみせる寸前の筋肉に走る痛みと同質のものだろう、フィジカルは既に体脂肪率5%台を達成、筋肉率は40%を突破、ギシギシいってるぜ、メンタルは受けた屈辱を高い割合で怒りパワーに変換し、怒りパワーを愛と反応させることで発生する膨大な熱量を動力源として脳内発電所新型精神力炉「ふげん」のタービンをギュンギュン回転させることで大量の根性成分を生み出すオーガニック・エコロジカル・エレキテル・バイオレンス機能を搭載してなお絶好調。来年の俺は無敵だ。といいなー、と思う一人きりの大晦日。皆様よいお年を。
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by travelers-high | 2005-12-31 18:41 | よれよれ日記

犯罪(1)

銀座のデパートでお買い物、今日は大好きなお母様も一緒、ルンルン、あら、なにかしら、あれ、ほら、向こうからすごい勢いで走ってくる、ひっ、こっちへ来る、何、全裸、男、誰、あれ、笑ってる、ねぇ、お母様、っていねーし、もう逃げてるし、逃げ、逃げなきゃ、いや、き、来た、ぎゃぁぁぁぁぁ。

って何なんだよ!これは!おい!脳!答えんかいぃぃぃぃ!!!
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by travelers-high | 2005-12-30 22:16 | よれよれ日記

甕屋樽屋

流行りの「ちょいワル」ってのは、つまるところ善玉菌と同義か?良性のポリープみたいなもんか?
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by travelers-high | 2005-12-26 18:30 | よれよれ日記

Mr.ローレンス

ハッピーバースデー、ジーザス。あなたが生まれた事を記念する今日、12月25日、つまりあなたがもし生きていたら2005歳だってことかな?あれ?もう復活してるんだっけ?ジーザス。
この国で昨日の晩に起きた数々の奇跡、多くの人に代わって礼を言うよ、ありがとうジーザス。日本じゃこれからツリーを門松に変える為の、恐ろしく忙しい一週間が始まるのさ、世の中がお祭りみたいに熱狂して、犯罪も自殺も多くなるんだ、だからお願いだ、ジーザス、来年の今日がもう少し幸せな一日になるように、もう少しだけ、ほんのひとつまみでいいんだ、もう少しだけ、この国に奇跡ってやつを、頼むよ、ジーザス。
俺の家族と友人と特別な人と、これを読んでるあなたに、メリークリスマス。
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by travelers-high | 2005-12-25 18:46 | よれよれ日記

です!

ゲラゲラゲラゲラゲラ!!!!
うん、切羽詰った感じが出てる文だね。えーと、実際心理的にかなり切羽詰った状態で書いたからね、当然こうなるわなぁ。今日は入院させていたPCが治ったからそれを引取りに来て、折角だからと同じ漫画喫茶でブログを更新してます。
少し気持ちも落ち着いたから改めて整理してみると、岐阜に帰りたいのはヤマヤマ、それは本当のとこだけど、でもやっぱり急がないことにしました。それは親のこととか理由は色々だけど、岐阜に帰るためにこっちで出来ることがいっぱいあって、それにどうやらここで俺の果たすべき役割がまだ残っているみたい。俺の気持ちの中で「農業後継者」という枷を外したら、気持ちがかなり楽になって、今までよりも仕事に集中出来るようになった。これでいいんだと思う。
今まで通り、派手な迷走と錯乱を繰り返しながら、ヤセ我慢でもカラ元気でも何でもかまわねえ、とにかくゲラゲラ笑って胸張って悪態ついて、最高に愉快で理不尽で勢いのあることばっか考え続けて、そうやっていきたいもんですわ。これが今の俺の、今今今!!!death!!!
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by travelers-high | 2005-12-23 18:16 | よれよれ日記

今今今

俺は今、宮崎市内の最近開店したばっかりの漫画喫茶でこれを書いている。師走の宮崎は、いかに日本の偏狭にある地方都市とはいえ、それでも年の瀬らしくどこか街全体が浮き足立っているように感じる。ホラ、パトカーが赤色灯を回転させながらけたたましいサイレンを鳴らして、どこかの悪党をひっとらえに素っ飛んでった、年末は犯罪が増える、もちろんここはビルの二階にある漫画喫茶の店内なので赤色灯(通称パトライト)の赤いビカビカは見えっこ無いんだけどさ・・・、ま、それはそれ、雰囲気って大切じゃない。
なんでわざわざ金を払って漫画喫茶のPCでブログにアクセスしているかというとね、こわれちゃったんです、俺のPC。さっき買った店に入院させてきたんだけど、完全に立ち上がる力を失った状態だったからね、どうなることやら。
そんなワケでしばらくの間このブログも更新出来ないと思われます、ちょくちょく覗いて下さる皆様、悪しからずご容赦下さいませ。

と、話は変わります。まぁ、こんな事をここに書くのが適当かどうかわかんないんだけど、実は俺、結婚・・・ではありません。そうではないです。あの、実は、もう宮崎がかなりイヤになっちゃってて、そう、フラれたショックから立ち直る過程で俺の心にある感情が芽生えました。芽生えたのでは無くて、たぶん元からあったのかもしれんけど、それは「教習」・・・、もとい「郷愁」です。ぶっちゃけ故郷の岐阜に帰りたくなっちゃったの。18で岐阜を出てからはや10年、今まで経験したことの無い強烈な郷愁が俺の心をかき乱しています。なんだか今まで薄々感じていたその感情の存在、それを積極的に無視したからここまで来れたのかもしれません、が、しかーし!!!その感情は俺の見ていないところで徐々に、しかし確実に心の中で体積を増していたようです、溢れそうな気持ちを堰き止めるのに何度も何度も強く大きく作り直してきたダムも既にその意味を失いました。俺は岐阜に帰りたい。
確かに、今の気持ちと俺の置かれた現実というのはかなりのギャップがあります。恐らくこの現実を気持ちに近づけていくには、今まで以上の時間と努力と労力が必要でしょう、多くの人に多大な迷惑をかけ、そして期待を裏切り失望を強いるでしょう。でも、ギリギリギリ今今今、ギリギリの今しかもう帰るチャンスは無いんです。俺は決断するしか無いんです。俺は帰る。ここにいるのは多分あと二年くらい。でも、悲しくは無いです、むしろ感情を開放させた喜びに震えています。いろんな見方が出来ると思います、でも今今今、今の俺の正直な気持ちです。
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by travelers-high | 2005-12-19 19:07 | よれよれ日記

アスファルトの匂い

traveler's-highを検索したらこのブログがヒットしたので小躍りしている。
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by travelers-high | 2005-12-17 22:28 | よれよれ日記

プロローグ(5)

「うちでやるから、あとで来てね。あ、ついでにこのニラも切っといてもらえます?」
フサは敬語とタメ口を器用に使い分けながらニラの束をを袋から取り出しそばにある冷蔵庫の上に置いた、
「何のついでやねん。はいはい。刺身何があったの?」
袋を抱えて自分の部屋に戻るフサに聞いたが、マグロー!というでかい声が観光学術文化都市古都京都特有の底冷えがギンギンに効いた廊下に響いた。

刻んだニラをざるに入れてフサの九号室のドアを開けると、人工的に温められた空気に歓迎を受けた、わーい!エアコン効いてるー!感激ー!、家賃が二万二千円なのになぜか各部屋エアコン完備、太っ腹な大家だと思う。人間あらば使ってしまうものである、最初は電気代を気にしてケチケチ使っていたものだが、そのままズルズルと付けっぱなしにしてしまうまでそれ程長い時間は必要無い。
フサの部屋はあまり生活感がない、かといって特別キレイだというわけでもないのだが、他の言葉で彼の部屋を表現するには、アトリエという単語が似合う。部屋のコタツには既にカセットコンロがセットされており、コタツには既に三人の住人もセットされていた。ホリさんとミツと原田である。
「ねぇ、AZUさん。昔のファミコンってボタンが四角のやつありましたよね。」
「ああ、古い型のやつな、あれな、連打するとたまに角の部分が引っかかって押したボタンが戻ってこなかったりしたよな。」
一体何の話をしてるのかわからなかったが、形だけ微笑んで台所のフサに刻んだニラを渡した。
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by travelers-high | 2005-12-16 19:27 | 「D2」

超弩級ミラクル空母

この話とは関係ないが、近所の(近所と言っても車で行く距離だが)スーパーで買い物をした。
コーラの2Lボトルや具沢山の即席味噌汁をカゴに入れレジで清算を済まし、最後に酒のコーナーに行った。その店は酒だけ店内の別の場所にコーナーを設けてあり、清算をするのも酒用のレジで、という方式を取っていた、恐らく酒屋の出店という形なのだろう。
350ml缶の発泡酒と酎ハイをいくつかカゴにいれ、酒用レジに向かうと、俺を迎えてくれたレジのバイト君は、見た目は内気な十代の少年のようなのだが、その少年の頭髪はふかわりょうの髪型を更に伸ばしたような特殊なヘアスタイルで、それはまるでナチスドイツ陸軍のヘルメットをやや流線型にしたものを頭蓋骨にはめ込んだような錯覚を覚える形状だった、内気な少年の頭部に大気を歪めた様なシュールで記号的なオブジェが乗っているのだ。そこだけ空間から暗黒が漏れ出しているようだったが、しかしレジの手際は丁寧過ぎてスピードに欠けるものだった。最後に二円の釣りを俺に渡す時に、手が若干震えていたことと、なぜか小指がピンと立っていたのが印象的だった。
彼にも幸せな聖夜が訪れますように、神様奇跡をください。
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by travelers-high | 2005-12-15 18:42 | よれよれ日記

プロローグ(4)

運良く受かった大学に何となく通い、出席が足りずに留年、退学。生活費を稼ぐ為だけのバイトを転々としながら、新時代の幕開けの日に去年の皿を今年洗っている。俺は何がしたいのだろう、俺は何がしたかったのだろう、俺はひたすらゴシゴシと皿を洗った。

冷たかった水が温かく感じ始める頃、表から聞きなれたカブの音がした、フサがダイエーから帰ってきたのだろう。「ただいまー!いやー、どいつもこいつもヒマだからって買い物きやがって、レジが長蛇の列、おっ、洗ってるねー!ザッツ・ラィーーッ!!」
この男の口癖は「that's right」、最初その雄叫びを聞いたときはビックリして尿がもれそうになったが、聞き慣れるとだんだんどうでもよくなる。
「今日は何鍋なん?」
「き・む・ちー、チゲッすよ、チゲ。ハムニダー!!」
この男は英語の他にハングルも使えるようだ。
「ハムニダーー!!あ、もう飲んでる、フライングですよー。ダメだなぁ。ラィーー!!うふー・・・。発泡酒か、たまには本物のキリンとか飲みたいっすよね、泡の立ち方が全然違いますよね、本物はー。でも仕方ないっすよね、高いですもんね、俺も飲も。」
フサは両手に下げたデカいサイズの買い物袋をドスッと床に下ろすと、ヤツにとっての右手側の袋からズシリと重みのあるロング缶を取り出し、嬉しそうな顔をしてタブを開けた。カブによる陸送の最中にだいぶ振られたと見えて、白い泡がフサの指から景気良く爆ぜる、二人でフライング、これから始まる鍋の楽しい予感を二人とも感じていた。
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by travelers-high | 2005-12-14 18:18 | 「D2」