当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


by travelers-high
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素敵W杯予想図

一勝一分け一敗(得失点+2)で予選突破。
決勝トーナメント一回戦を2-0で勝ってベスト8に進出、しかしながら決勝トーナメント二回戦で今大会で旋風を巻き起こすであろうサッカー新興国による「破竹の勢い」の前に力尽きる。しかし、今大会の日本チームは地味ながらもそのチームとしての完成度の高さで、世界の一部のサッカーファンから地味ながらそれでも熱烈に愛される存在となり、ジーコは名将としてのキャリアを輝かしくスタートさせることになる。そして高原が移動の際に座った日航旅客機のファーストクラス席は、Takaharaシートとして展示されJALが僅かに儲ける。

という予想を立ててみました。

いやー、今大会の代表は、いいよー、ほんとにいいよー。ほとんど恋しっちゃってるよ、俺は、代表に。日本代表を前にした俺は、抜けるような青空の下、春風が爽快に吹き抜ける丘の上で、風に揺れるかすみ草を摘んでいるおさげの女子中学生のような、状態に突入です。ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!ガッテン!
俺は、「憧れ」「うれしはずかし」「島国根性」をトロ味がつくまで煮込んで、「同胞意識」をスパイスにパッパと散らした感じで日本代表を応援してますが、みんなの応援レシピを募集中。
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by travelers-high | 2006-05-31 21:48 | サッカー

廃車置場のセレナーデ

部屋が散らかってきた、部屋がまるで廃車置場のように殺伐としていて、ささくれ立った俺の内面をよく反映していると思う。
こんな部屋ならいっそ爆破した方がスッキリするが、爆破すると色々と面倒が起きそうなのでおとなしく片付けることにした。
最近モノが増えている、棚がひとつ欲しい。
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by travelers-high | 2006-05-27 22:42 | よれよれ日記

呪いのキムチ(後編)

「おーい、おかーちゃん、冷蔵庫のキムチ知らん?」
俺は3ドアになった冷蔵庫の中段の扉を開けて中腰のまま中を覗きながら、居間にいる母親に大声をあげた。
「はー?知らん、触ってない。」
少しの間があってから、まるで痴漢の弁解のようなシンプルな回答が家の奥からハネ返って来た。
おかしい、俺は確かに昨日生協で安売りの徳用キムチを買ったはずだ、確かにカゴに入れた記憶がある。松尾スズキのブログで紹介されていたキムチに卵黄と納豆を混ぜた食物を食いたくてわざわざ買ったのだ、忘れるはずがない。しかし、冷蔵庫のどこを探してもそのキムチが見付からない、野菜室にもない、キムチが冷蔵庫以外の場所にあるなんて考えられない。おかしい、俺は冷蔵庫の前で考え込んでしまった。
やっぱり買わなかったのかなぁ。うん、ま、いいや、買わなかったんだな。
私は自らの確かな記憶を積極的に封印し、いつもの穏やかな日常を取り戻そうとした、その瞬間、まさにそのタイミングで地獄から悪魔の使者が世に遣わされた、あのキムチには恐ろしい呪いがかけられていたのじゃああ!(怒号)

つまりこういうことだ、俺は生協で買い物をすませて愛車に戻り、食料品が大量に入ったビニール袋を後部座席の足元に置いた。そして帰り道、車の振動か何かで円筒状になっているキムチの容器がビニール袋から転がり出る、そしてそれはゴロゴロ転がって運転席のシートの下にスポリとおさまったのだ。そしてそんな事などまるで気が付いていない俺は、少し軽くなったビニール袋を持って車を降り家の中に入っていったのだ、なんという悲劇だろうか。梅雨を控えた南九州は初夏を思わせる陽気で、連日20℃オーーバーの最高気温を記録していた。本来冷蔵状態で保存されるはずのその半島生まれの漬物は、ひょんなことから俺の愛車の運転席の下でふつふつと熱を蓄え、個性的で実に斬新な物体にその姿を変えようとしていたのだ、そして時折運転中に俺の鼻腔をくすぐったあのニンニク臭の正体は、そのキムチが繰り返す変体の過程で生まれ落ちた新たな小さき生命たちの産声だったのかもしれない。

(THE END)
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by travelers-high | 2006-05-25 22:52 | よれよれ日記

米飯の逆襲(二日目)

うるち米の炊飯に二日連続で失敗した。いっそ米の無い星に移住したい気分だ。
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by travelers-high | 2006-05-24 21:25 | 甕屋厨房

呪いのキムチ(前編)

最近、車を運転しているとしばしば食欲をそそるニンニクのアロマが漂う事があった。焼肉屋でもあるのかな?と窓を大きく開けて鼻を外に突き出してみてもそんな匂いはしなかった。はて?不思議なこともあるものだ、と大して気にも留めずに月日は流れていた。
そして、今日。学校が休みなので家業の農業を手伝っていた、毎日農作業をしていた頃に比べるとやはり身体がなまっている、午前中の収穫を終え昼飯の弁当を食べると猛烈な睡魔が俺を襲った。うーん、仮眠でもすっか、昼寝昼寝。俺は愛車の後部座席で横になり、腕時計のアラームが20分後に鳴る様にセットした、けっこうキツいよねー農作業、昼寝でもしなきゃーやってらんねーべと心の中でつぶやきながら眼を閉じようとした瞬間、視界に隅に一瞬見慣れない物が映った、ん?と半身を起こして視線を落とした俺の全身を戦慄が走る、一気に眠気が蒸発した。落とした視線の先、ちょうど運転席の下に、あろうことか未開封の徳用キムチの容器がごろりと不機嫌そうに転がっているではないか。俺は一瞬で全てを理解した、あの時のあのキムチだ、強烈な勢いで記憶が甦り全ての点が線で繋がれた、場面は数週間前の実家のキッチンに遡る。

つづく
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by travelers-high | 2006-05-21 21:27 | よれよれ日記

凪、凧、風

しとしとと、降るものよ。雨。
調理実習の時間は、和、洋、中というジャンル別に違う講師が現れる、どこそこのホテルで働いていたとかそういう経歴を持った人達なのだが、どうも何と言うか、全員目つきがちょっと凄い。
今日は四人目の講師が現れた、専門は製菓だ、昭和初期の生まれで75歳におなりだそうだ。アップルパイの作り方の端々に、「進駐軍」とか「予科練」とかいう単語を混入して生徒を煙に巻く茶目っ気のあるじいさんで、まぁ、75歳には見えない、というかそれを自慢していた。人間は幾つになっても若く見られたいのだなぁとほのぼのした気分だったのだが、この御老人、やはり眼が違う、この人の眼もギラギラと光を乱反射してどこを見ているのかまるで分からない。このじいさん、眼だけほのぼのしてないじゃん、眼光が戦時中のまんまだよ、つまり眼がイッってるよ。
調理師は仕事柄味覚を研ぎ澄ます、神経を一点に集中する、多分その瞬間は非常識な集中力なのだろう、そういう事を長年やっているから凶暴な眼になるのかなぁと思う。
あの眼、欲しい。
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by travelers-high | 2006-05-17 21:30 | 甕屋厨房

春の鼓動

畑にスイカ植えちまった、スイカ好きじゃねえのに。
夏は果菜の極楽浄土、キュウリ、トマト、ピーマン、ゴーヤー、シシトウ、そしてスイカ、今んとここんだけ植えてある。その他にシソ、落花生、スイートコーン、ジャガイモ、サトイモがすくすくと育っている。日よけにひょうたんまで作っている。
植え過ぎかなぁ、今からお腹一杯だよ。
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by travelers-high | 2006-05-15 07:50 | 園芸地獄

張り手、銭湯、タコ入道

ああ、オムレツのむつかしさよ、
焦げる、固まる、うまくない、
お願いだから言う事を聞いておくれ。
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by travelers-high | 2006-05-12 20:57 | 甕屋厨房
煙草をやめると太るとかいうが、俺は太らなかった、兄も太らなかった。おかしいのはその「やめると太る」という通説か、それとも我が兄弟か。出る所に出てもいいからそれを確かめてみたい、切にそう思う。
昨日から訳も無く禁酒すると決めた、ある種の挑戦である、何日飲まなくても平気なのかと、それを確かめる為だ、丁度アスリートが絶えず自分の記録に挑戦していくのに似ているかもしれない、まるで違うかもしれない、しかし精心的にはアスリートでありたいとは思っているかもしれない。話が進まない、何を書いているのだ、この俺は。つまり、今日が二日目、意外と普通だ。酒は俺という船が人生という名の大河を進む為の櫂の役目を果たしていると思っていたが、別にそういう事でも無いらしい。
酒をやめるとどうなる、という通説はあまり聞いたことがない、アル中の人が酒をやめるのと、もともとあまり飲まない人がやめるのでは単純に比べようが無いからだ。煙草にそういった依存度の差が出にくいのは、喫煙者の大半が重篤なニコチン中毒になるからであろう、それ程ニコチンの依存性は高いのだ。つまり、禁酒より禁煙のほうが難易度がはるかに高いということにならないか。既に禁煙に成功している俺にとって、禁酒はそれ程高いハードルでは無い可能性もある。いつか自分の酒量を「嗜む程度」と表現する時が来るのかもしれない。
ニコチン中毒者が禁煙した場合に、実際に出る身体的退薬症状(禁断症状)はほとんど無いのだそうだ、しかし、程度の差こそあれ重度のアル中が禁酒すると肉体的苦痛を伴い、派手な妄想と幻覚が出るという、代表的な幻覚にピンクの象や虹色のサル、小さな大名行列等が有名だ、そういったものが患者本人には本物だとしか思えない程のリアリティで迫ってくるらしい。我が家系はアルコールに依存しやすい血統のようなので、というか東アジアは文化そのものが割と酒臭いので、ちょーっと気をつけたいものだ。
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by travelers-high | 2006-05-11 22:36 | よれよれ日記
先生は俺に「サカナをさばけ」と言う、「サカナを繰り返しさばけ」という。「さばいた数だけ上手くなる」と。
近所のスーパーにやたらと生鮮品が安い店がある。最近俺は夕食の食材を買うのと、世間に出回る多種多様な食品を覚える目的でそこを学校帰りに覗く事にしている、市場からの直送を売り文句に殺風景な店内を肉や魚で埋め尽くしているその店内は、いつも主婦を中心に幅広い年齢層の客で活気がある。行き交う主婦を軽いステップでかわしながら鮮魚のコーナーへ歩を進めると、出た、「サバ一匹、98円」。眼がギラギラしていて鮮度も悪くないようだ、肘にかけた買い物カゴに一匹叩き込むと、あまりの安さに嬉しくなったので、行き交う主婦にキックフェイントをかけて進行方向を狂わせたりしながらレジへ向かった。
本日の晩餐に味噌煮となって出されたそのサバは、俺の未熟な技術と切れない出刃包丁で解体された為に身が若干お祭り騒ぎだったが、98円にしては悪くない味だった。
もっと上手くなりたい。もっと旨くしたい。
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by travelers-high | 2006-05-09 21:10 | よれよれ日記