当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


by travelers-high
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2006年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

狂妻家というもの

「私は妻に狂信的なんです。」

会社のつまらない飲み会なんかで三次会に誘われた時に、私はこんな台詞を吐いてその誘いを断ることにしている。ギリギリ終電に間に合うタイミングで言うと説得力があるようで、この台詞を吐かれた同僚なんかは急に私に対して興味を失うようだ、あっそ~、ってな感じのサディスティックに乾燥した視線で俺を見つめてくれる。一応、私は社内で愛妻家という有難いキャラクターを頂いている、社内と言うほどの規模ではないかもしれない、しがない工場の私はしがない工員である。先ごろ噴火のように大規模なリコールで社会的にかなり叩かれた軍閥系のさえない自動車会社の下請けで、主にエンジン内部の駆動系の部品を生産しているのが弊社である。二交代のさえない会社の飲み会がさえないのはある意味仕方が無いという側面もある、確かに、さえない、議題は決まって、パチンコ、野球、風俗、あと社会情勢、決まって半島の北を侮蔑する内容だ、みんな揃ってTVで聞いたような事をオウムみたいに上手に喋る。二次会までと決めている、私はそれでさえない飲み会から失礼すると決めている、二次会までなら私は彼らのお話に上手に相槌を打って差し上げる事が出来る。私はさえない工場のさえない工員の中でも相当にさえない部類だが、妻に狂信的なのは誘いを断る口実なんかではなくて、事実なんである、私は妻が好きだ、愛妻家などという生やさしい焼きたてのクレープのような香りを発生させる言語では到底表現できない程に妻が好きだ。「変態」とでも呼ぶのだろうか、一般に世間様と言われるものには、私は。
アメリカ人の夫が妻に、
「私のことどれくらい好き?」
と聞かれれば、夫は自分の手を一杯に広げて、
「こ~んなにさ。」
とか、言うかもしれない
私はそんなもんじゃない、私なら多分妻に「私のことどれくらい好き?」などと質問をされたら身近にある照明を利き腕の手刀で叩き割り、ガラスの刺さった指で純白のシーツに血文字で、
「こ~んなにさ。」
と書くだろう。そんなに好きなのだ。
しかし幸いなことに私はまだ血文字を書いたことが無い、理由は簡単だ、妻はそんな質問などしないからだ。私の働く工場はかなりさえないが、私の妻は相当にそっけないのだ。朝ごはんがふりかけと冷飯だけのようなそっけなさ、それが妻だ。道を歩いていると、まずそっけなさが前から歩いてくる、その後に妻が現れる、そんな具合のそっけなさだ。ま、それでも実際に朝の食卓に冷飯がのぼるなんてことはさすがにありはしない、なぜなら朝食を作るのは私だからだ。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-24 21:40 | 幻想絵巻
降れ降れと言っていた雨だが、ここまで来ると若干降り過ぎの感もある。宮崎県内を始め各地で被害を受けた方にお見舞い申し上げます。
うちの畑はどうやら大した影響も無いようで一安心、風が吹かなかったのが幸いだった。

(日曜の朝の親子の会話)

母:「今日は仕事も無いし外は雨やし、一日何するの?」
俺:「・・・、あ~、え~と、鶴でも折ろうかな。」
母:「そう・・・。」
俺:「・・・。」

本当は映画などを観ています。そうそう、五月頃から畑で育てていたトウモロコシを試食してみました、が、収穫期を逃したらしく少し硬いですわ、残念。味と香りはそこそこといった感じ。収穫適期の見極めに課題を残した形です。

ガザニアンドンペリの花言葉、「行きなされ、或いは戻りなされ。」
どちらも同じことじゃよ。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-23 13:12 | 甕屋厨房

何借りたって

TSUTAYAで借りたものリスト。

〔CD〕
・ULTRA BLUE          (宇多田ヒカル)
・音タイム               (ハナレグミ)
・ビギンの島唄-オモトタケオ2- (BIGIN)
・PUZZLE              (tahiti 80)

〔DVD〕
・真夜中の弥次さん喜多さん   (監督:宮藤官九郎)
・理想の病院紹介します!    (企画物)

何となく夏らしかねえか?そうでもねえか?
いいだろ別に。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-21 21:36 | よれよれ日記
結局モロヘイヤを定植してしまったのだが、強い、お強いです。まだ10cmにもならない若苗にもかかわらず乾燥も直射日光もへっちゃらみたいで、植えたばっかで根もまともについてないのに強い日差しの中でピョーンと葉を立てて涼しい顔、人間様が暑さでバテバテなのに頼もしい限り。隣に植わっているオクラもモロヘイヤに刺激を受けたのか、畑に根を張って水を吸い上げ始めたらしくそんなにしおれなくなりました。暑さに負けずじゃんじゃん伸びんか~い!!
[PR]
by travelers-high | 2006-07-18 20:55 | 園芸地獄
暑いにも程がある。

モロヘイヤの苗がいつでも定植可能な状態で待機しているのだが、この炎天下にいたいけな若い苗をカラカラに干上がった苛酷な環境の畑に放り出してよいものか、中東出身で暑さと乾燥に滅法強いモロヘイヤとはいえ、この極東の酷暑にいきなり対応していけるものか不安だ。一足先に定植して畑にデビューさせたオクラは必要以上に強い太陽光にさらされてどうにも困っているらしく、しおしおにしおれたりへとへとにへばったりと、朝と昼の一日二回も水をやらないと枯れる勢いである、う~ん手間がかかるなぁ。

あ~、モロヘイヤの畑デビューをどのタイミングでやるか・・・、雨が降らないかなぁ。やい、降れ、こら。雨。

ロウバイの花言葉は、「黒い呪術師」
[PR]
by travelers-high | 2006-07-17 12:52 | 園芸地獄

Rain Drop

畑がカラカラだ、ここんとこの猛暑で干上がってやがる。

誰か雨乞いの踊りを教えてくれ、そして俺と共に雨のダンスを踊ろう。

降れ、降ってくれ、ほんのちょっとで構わない。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-14 21:02 | 園芸地獄

草刈入道

わっはっは!ダメな雑草をなぎ払ってやったわい!手元が狂って母ちゃんが育てているヒマワリまで切っちゃった。
花の苗が安くなっていたから人生で初めて寄せ植えに挑戦、植え終わった後には既にガーデニング奥様の気分に。

早く咲いてくれないかしら・・・。

ジンチョウゲの花言葉、「部屋とYシャツと織田信長」。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-09 21:05 | 園芸地獄

猛カオス

あ~、地球が誕生した瞬間てこんなんかな~。

というのが今の家の庭の状況である。カオス、超カオス、猛カオス。もともと雑草対策にと撒いたクローバーの種だったのだが、やはりクローバーも雑草の一種である事には違いなく、庭一面に茂った三つ葉のクローバーを前に私は腕組みしながら、別にきれいでも何でもねえや、という感想を持ったものだ。それが大体二ヶ月前の状態である、それから起きたことは実に禄でも無い事で筆舌に尽くし難い。初夏の陽気に誘われたあらゆる種類の「夏雑草」が次第に勢力を増し、クローバという雑草が埋め尽くす第一層、そしてその上に背の高い「夏雑草」が葉を茂らす第二層が生まれ、さらに去年落ちた種が勝手に発芽した巨大輪ヒマワリが遊撃的に見事な花を咲かせたり、ひょうたんの枝が地面を這いずり回ったりと、気が付けば有機的で密度の濃い独特な生態系が構築されていたのだ。庭に宇宙のような雑草がはびこっているのだ。

俺は今週末にその計画性と美しさを欠いたダメ雑草を力一杯なぎ払う、怒りの草刈り機を庭に持ち込み踊るようにその雑草を根絶やしにするだろう。雑草が嫌いだ、整理整頓が苦手な自分を思い出させるからかもしれない。

庭に秩序を。
キンモクセイの花言葉は「開店休業」。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-07 21:34 | 園芸地獄
七月になってしまった、私は七月を夏にカテゴライズしている。
つまり季節はもう夏だ。
夏っぽく少しこわ~い話をしよう。

いや、多分怖くはならないだろうな。

つい先日母方のじいさんが死んだ、別にそれは怖くはない、なんとなく爆笑しているようにしか見えない顔で棺に入っていたし、87歳まで生き6人の子供を育て上げ9人の孫に恵まれた男だ、天寿をまっとうしたと言えるのではないか。しかし、これで俺の4人の祖父母が全て逝ってしまったことになり、我が家は完全に世代交代が行われたことになる。
葬儀を終えて兄と二人で飲んでいると、二十代という時間の三割くらいをアジアの放浪に費やした男であるその兄がこんなことを言い出した。
兄:「俺が死んだ時は骨をガンガー(ガンジス河の事、インドにあるヒンズー教の聖なる三途の川)に流してもらいたいなぁ」
俺:「そんな遠いところまで誰に持ってってもらうだよ」
兄:「お前が持っていけばいいじゃん、インド行った事あるし」
俺:「いいじゃんってあんた、歳とってヨボヨボの俺にインド旅行とかそんな過酷な事させる気かよ、だいたいそれじゃ末っ子の俺の骨の事はどうするんだ?頼むやつがいねえじゃねえか」
兄:「子供つくってそいつに頼めよ」
俺:「ガンプラじゃねえんだからそんな簡単に子供なんかつくれるか、だいたい嫁がいねえだろ」
兄:「いいよ、嫁との出会いなんて爆弾みたいなもんだから、そのうちどっかで爆発するから、爆発したと気付いた時には全部終わってるからさ」

俺の嫁は兄に言わせると「俺にしか効かない爆弾を体に巻いたテロリスト」なのだそうです。結婚とは物騒ですな。
[PR]
by travelers-high | 2006-07-02 11:46 | 幻想絵巻