当ブログはJ-WAVEの「GROOVE LINE」内でピストン西沢氏にごく一瞬紹介されました。まぁ素敵。


by travelers-high
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公募系

公募ガイドをパラパラめくってみました。

「消防イメージキャラクター 愛称募集」
○募集内容 総@省消@庁では、現在の消防制度が誕生して60周年を迎えることを記念して、消防イメージキャラクターを作成。それに伴い、同キャラクターの愛称を募集。

(思いついたもの)
・破竹の完全燃焼
・Mr.レア 
・爆炎君

「杉@区立@並芸術会館 愛称募集」
○募集内容 近日会館予定の「芸術会館」にふさわしい愛称を募集。

(思いついたもの)
・鋼の山城
・クリスタルヘヴン
・サーファーズパラダイス
・雲の塔
・サクラ亀

「温泉で過ごすクリスマス キャッチフレーズ募集」

(思いついたもの)
・聖夜の赤き湯煙 
・白き尻 聖なる夜のハットトリック
・もみの木に謎のメモ 老舗旅館怪人伝説
・脱衣所の靴下に奇跡 世界に残された最後の温もりとは
・サンタと話をしよう 露天風呂にホットライン設置
・湯る~くホワ~ンとクリスマス 
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# by travelers-high | 2007-12-10 21:16 | 幻想絵巻

ハラヘッタ

かあちゃんギョーザが食いたい
かあちゃんトンカツ食いたい

腹へった
今日すんごく腹へった

下っ腹がずどーんて無くなるみたいに腹へった。

お風呂に入ったらごはんだよね
おいしくつくれよ おかあちゃん
僕はお腹がへってんだ
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# by travelers-high | 2007-12-08 21:02 | 幻想絵巻

南国の冬

めっちゃ寒いです。特に朝。

こちらは南国宮崎ではありますが、 南国という言葉がイメージさせる常夏の楽園ではありません。ちゃんと冬です、んもう、立派に元気に冬です。
朝、特に朝。さむい、冷たい、さむ冷たい。
霜で畑はパキパキです。
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野菜って、こんなに寒いのに何で平気なんだろ。

「島へ」のプロローグが終わりました。
一応これでオープニングなので、まだ続きます、多分。
気長にお付き合い下さい。
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# by travelers-high | 2007-12-07 20:46 | よれよれ日記

島へ(9)

ぎっこんばったん、そんな表現でいいのだろうか。
とにかく近くに行けば行くほどその揺れが恐ろしく激しいものだとわかる。俺は最悪の事態を覚悟した。こんな時は最も悪い事を想定するのである、そうすればあらゆる場面に臆す事無く対応出来ようというものだ。
この場合のサイアクとは、露出壁のある熟年夫婦が夫の仕事場で夕日を尻目に熱いファイトをしているであるとか、世の中に深い憎しみをたぎらせた若者がタクシー強盗をはたらいて運転手と激しいファイトをしているとか、何かきっとあのタクシーの中で想像を絶するとてつもなく奇天烈なファイトが繰り広げられているに違いないということだ。
そして俺は、その状況を何とかした上で、「街までつれてってください」と運転手にアバウトな依頼をしなければならない。路線バスはこの時間で既に閉店、このタクシーを逃せばあとはヒッチハイクくらいしか移動する手段が無くなる、どうしてもこのタクシーで街まで行かなければならないのだ。何が最悪かといえば、この俺のおかれた状況が既に最悪なのである。
飛行機の上で気絶して、目が覚めたら恩人を名乗る女がいて、そしてポルター・ガイストのように不吉な動きをするタクシー。何で来たのかな、この島に。

あ、腹筋運動だ。

ひと目見て理解した。二車線の車道を横切る形で後ろから前傾姿勢でタクシーに接近したのだが、リアガラスに激しく動く頭が透けていた。禿げ上がった頭がバネ仕掛けのように、びゅんっびゅんっ、と動いている、どうやら運転手らしき男性が後部座席に横になった体勢で腹筋に凶暴な負荷をかけているところだったようだ。

俺は何食わぬ顔で道路を引き返すと、みゆきの耳に口を寄せ、
「すっごいことしてた。」
とだけ伝えた。
みゆきの目が一瞬鈍く光ったような気がした。
その小柄な女は先ほどの自分と同じように前傾姿勢になり、道路を横切って後から揺れるタクシーに近づくと、そのまま歩道側から後部座席を覗き込んだ。

あははははははははは!!

澄み切った笑い声が島の夕焼けに溶けたとさ。
(プロローグ・完)
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# by travelers-high | 2007-12-06 20:01 | 幻想絵巻

大根という生き様

畑の大根引っこ抜いたらこんなんでした。
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何が気に入らなかったのでしょうか。
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# by travelers-high | 2007-12-04 20:04 | 園芸地獄

島へ(8)

ふと立ち止まったみゆきは、じっとその緑色のタクシーを見つめつぶやいた。
「あのタクシー・・・。」
そう言われてよく見ると、夕日を正面から受けて緑色の車体をギラギラと反射させるそのタクシーは、揺れていた。
そう、ユサユサと揺れているのである。
中にいる何者かが激しい運動しているのだろう。
俺は前を向いて黙っていた。みゆきも前を向いて黙っていた。
夕日に照らされ茜色に染まった揺れるタクシーを二人無言で眺めた。

みゆきは右手を「敬礼」の状態にして影を作り、顔面から西日のまぶしさを散らしながらこちらを向くと、そのフルーティーな顔をスパイシーにゆがめ言った。
「なんか嫌~な予感しない?」
みゆきは小柄な女だ。後頭部に張り付くようなヘンプのニットキャップをかぶった頭がちょうど俺のあごの辺りにある。
俺の身長は松竹梅で言えば竹、酒で言えば発泡酒位の高さなので、その俺のあごなら150cmくらいだろうか。
グレープフルーツのような丸顔には、日本人離れした、というかどっかから輸入した?くらいの大きな目がついている。首筋が小麦色に焼け、ひきしまった全身はどこかマラソンのランナーを連想させた。
「うん・・・、すご~く嫌な予感がする。」
「行きなさいよ・・・、男の子でしょ。」
「揺れるタクシーの秘密なんて、世界で一番解きたくない謎だよ。」
俺はとぼとぼとタクシーに向かって歩き出した。
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# by travelers-high | 2007-12-03 22:45 | 幻想絵巻

島へ(7)

母はこの島で生まれ、この島で育ったことになる。母の実家は半農半漁で生計を立てていたが、これが思いのほか貧しかった。六人兄弟の長女として幼い頃から、さらに幼い兄弟姉妹を責任感という高いモチベーションで鬼神の如く世話をした、そのようにつまり家事に育児に大活躍だったという。「親父が獲った魚で刺身を作る小学生」という強いキャラクターを備えて、近所でも有名な働き者だったそうだ。
そして18の春、集団就職で島を出た。
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その後、都会の本屋で働き、そして親父と出会い、さらに結婚し、あげく岐阜に新居をこしらえ、あまつさえ四人兄弟の末として俺を生んだ。

いつかの夏、家族でこの島に来た記憶がある。
小学生だったのだろうか、自分がまだひどく小っちゃかった頃だ。
母は白いワンピースを着て、とっちらかった漁港で、とびきりきれいな夕日を見た。
あれ、いつだったのかな。

「ムロ、おい。」
みゆきのドスの効いた声で我に返った。
「何一人で夕日見てたそがれちゃってんの?でさ、あれ、あれに乗らなきゃいけないみたいなんだけど。」
空港前の道路を挟んで反対車線に、歩道に車体半分乗り上げる形で停車している一台のタクシーがあった。車道とのギャップで右側に、ちょっとどうかな、という感じの角度で傾いている。
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# by travelers-high | 2007-12-01 21:39

志摩へ

伝わっているのでしょうか・・・?

「島へ」

こんな長い話にするつもり無かったもんで・・・、書き始めて気付いたんだけどね、長い話って、書くの大変。
すっごい、ものごっつい、面倒。前後のつじつまを合わせなきゃなんないし・・・、なんか気合入れて書くほど「~した」「~だった」ばっかになるし・・・。

がぁぁぁぁぁぁ~~~~!!!!!!!
あ@*0876kO\,/^!!!!!!!

下品に!素敵に!躍動感!
次回「島へ」、タクシードライバーの巻!!
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仕事しながら続きのことばっか考えていたりして。
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# by travelers-high | 2007-11-29 20:41 | よれよれ日記

島へ(6)

「ああ、は、まぁ、晩飯。そっすね、いいですけど、恩人・・・さんですしね。にゃ・・・、その・・・、あ・・・・、あ、俺、むろです。名前、大垣 室。おおがきしつと書いて、おおがきむろです。」
「知ってる、さっき免許見た。引取りの書類作るとき。」
「め・・・、ま、仕方ないか・・・。まー、じゃ、自己紹介も終わったとこでメシ行きますか。」

俺はまだ少しフラつく頭を右手で支えながら立ち上がった。コンクリの冷たい床をベッドにしていたので体中の関節がギシギシときしむ。

飛行場と呼ぶにはあまりに簡単な建物から出ると、夏の初めに吹く生ぬるい夕暮れの風が二人の間を通り抜けた。
「で、末森さん。助けてくれたみたいで、どーも、アリガトーゴザイマス。」
俺は深々と頭を下げた。
「みゆきでいいよ。」
それだけ言うと、みゆきはひひひと笑った。

道路は空港の施設から駐車場を隔てて走っている。駐車場というか、耕作放棄地というか、とにかく手入れのされていない公民館の広場のような駐車スペースを二人並んで歩いた。俺はバックパック一つだが、みゆきも小さな肩掛けのスポーツバッグひとつという軽装である。身軽なもんだ。
止っている車は数えるほどで、戦前に製作されたような朽ち果てた看板が広場の隅に突き刺さっていた。剥げたペンキのそれを良く見ると、ようこそ金華島へ、と書いてあるようだ。
きんかじま、母の故郷である。
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# by travelers-high | 2007-11-28 21:37 | 幻想絵巻

サンテナ

最近冷え込みが厳しかったですが、今日は久し振りに暖かい穏やかな一日でした。
こんな日にはウキウキとフットワークも軽くなり、昼休みにちょいと近くの公園までボールを蹴りに行ったりして、う~ん、スポーツの秋、皆様いかがおすごしですか?

ま、いかんせん一人遊びなんで、ゴールに向けてサッカーボールをひと蹴りする度にそれをダッシュで取りに行かなきゃいかんのですが。走ってる時間の方がずっと長かったと思います。

気を取り直してキュウリの話でもしましょう。

キュウリは一度収穫が始まると毎日毎日休み無くなり続けます。連日ブラブラと収穫果が現れます、それはまるで沸きあがってくるようです。
我々生産者はそれを絶えず採り続ける必要があるのですが、収穫したキュウリを現金化するためには、「出荷」という行程が不可欠です。

ウチはまとめて農協経由で出荷する「共選(共同選果)」なので、決められた出荷箱で農協の施設へ運び入れます。
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こんな箱です。名前はサンテナといいます。
ギュウギュウにつめてひと箱約15kg。
今日は4箱でした。こないだ20箱いったのでちょいと寂しいですね。

さ、明日もがんばろーかいねー。
YO!YO!養毛剤!
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# by travelers-high | 2007-11-26 19:55 | 鬼太鼓農業