ハラキリ
2005年 12月 07日
俺のじいさんは入院している。世話をしている母の話では、認知症が入ってきているそうだ。その症状ひとつとして、しきりに自分のパンツに手をつっこむというものがあるらしい。まぁ、本人的には何か意味があるのかもしれないが、周りの人間にしてみれば気が気ではない。
見かねた叔母が、「なぁ父ちゃん、パンツに手を入れるのやめんね」と言ったら、
「うるさい、バカヤロー」と吼えたと言う。
パンツに手を突っ込んではいけないという叔母さんの主張は、至極正当なものとして受け入れられるべきだと思うが、「うるさい、バカヤロー」というハイテンションで最高に危険な啖呵を切るじいさんの姿もまた、リスペクトするべきものだと考える。
見かねた叔母が、「なぁ父ちゃん、パンツに手を入れるのやめんね」と言ったら、
「うるさい、バカヤロー」と吼えたと言う。
パンツに手を突っ込んではいけないという叔母さんの主張は、至極正当なものとして受け入れられるべきだと思うが、「うるさい、バカヤロー」というハイテンションで最高に危険な啖呵を切るじいさんの姿もまた、リスペクトするべきものだと考える。
by travelers-high
| 2005-12-07 21:12
| よれよれ日記